キーワード選定術【2025年最新】オンライン講座販売者のための穴場キーワード発掘法
こんにちは、前田由紀子です
「どのキーワードで記事を書けばいいかわからない」「競合が強すぎて上位表示できない」——そんな悩みを抱えていませんか?この記事では、オンライン講座販売者が狙うべき穴場キーワードの見つけ方を、無料ツールを使った具体的な手順とともに解説します。
この記事の3つのポイント
① 月間検索100-1,000の「ロングテールキーワード」が狙い目
② 無料ツールだけで十分なキーワード調査ができる
③ 「悩み系」「比較系」キーワードは購入に近い層を集客できる
キーワード選定が重要な理由
キーワード選定は記事の「設計図」
キーワード選定は、家を建てる前の設計図のようなものです。どれだけ良い記事を書いても、そもそも誰も検索していないキーワードでは、アクセスは集まりません。
【キーワード選定を間違えた結果】
・誰も検索しないキーワード → アクセスゼロ
・競合が強すぎるキーワード → 上位表示できない
・購入意欲の低いキーワード → アクセスはあるが売れない
正しいキーワード選定がもたらす効果
逆に、正しくキーワードを選定できれば、少ない記事数でも大きな成果を出すことができます。
| アプローチ | 記事数 | 月間PV | リスト獲得 |
|---|---|---|---|
| 適当にキーワード選定 | 100記事 | 500PV | 月5件 |
| 戦略的なキーワード選定 | 30記事 | 3,000PV | 月50件 |
キーワード選定に時間をかけることは、決して無駄ではありません。むしろ、最も費用対効果の高い投資といえます。
キーワードの3つの種類を理解する
ビッグキーワード
月間検索ボリュームが10,000以上の、非常に多くの人が検索するキーワードです。上位表示できれば大量のアクセスが見込めますが、大手企業やメディアが独占しており、個人では太刀打ちできません。
【ビッグキーワードの例】
・「副業」:月間検索 約20万
・「オンライン講座」:月間検索 約5万
・「英会話」:月間検索 約10万
→ 個人が狙うには非現実的
ミドルキーワード
月間検索ボリューム1,000〜10,000程度のキーワードです。ある程度の検索需要がありながら、競合もそこまで強くないことが多いです。
【ミドルキーワードの例】
・「オンライン講座 作り方」:月間検索 約3,000
・「副業 おすすめ 在宅」:月間検索 約5,000
・「UTAGE 使い方」:月間検索 約1,500
→ 狙える可能性あり、ただし競合分析が必要
ロングテールキーワード(狙い目!)
月間検索ボリューム100〜1,000程度の、具体的で長いキーワードです。検索数は少ないですが、検索意図が明確で、購入に近いユーザーが多いのが特徴です。
【ロングテールキーワードの例】
・「オンライン講座 作り方 初心者 無料」:月間検索 約200
・「UTAGE ステップメール 書き方」:月間検索 約100
・「ヨガインストラクター オンライン講座 始め方」:月間検索 約150
→ 個人が最も狙いやすい!
| 種類 | 検索ボリューム | 競合度 | 購入意欲 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| ビッグ | 10,000以上 | 非常に高い | 低い | × |
| ミドル | 1,000〜10,000 | 高い | 中程度 | △ |
| ロングテール | 100〜1,000 | 低い | 高い | ◎ |
無料で使えるキーワードツール5選
1. Googleキーワードプランナー
Google公式の無料ツールです。Google広告のアカウントがあれば無料で使えます。検索ボリュームの目安と関連キーワードを取得できます。
【使い方】
① Google広告にログイン(広告出稿は不要)
② ツール→キーワードプランナーを選択
③ 「新しいキーワードを見つける」をクリック
④ 調べたいキーワードを入力
メリット:Googleの公式データなので信頼性が高い
デメリット:広告を出さないと検索ボリュームが大まかな範囲でしか表示されない
2. ラッコキーワード
日本語のキーワード調査に最適な無料ツールです。サジェストキーワード、関連キーワード、Q&Aサイトの質問などを一括で取得できます。
【主な機能】
・サジェストキーワード一覧
・関連キーワード(共起語)
・Yahoo!知恵袋・教えてgooの質問
・見出し抽出(上位記事の構成分析)
特におすすめ:無料でも十分な機能、日本語に特化
3. Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
Neil Patel氏が提供するSEOツールです。無料版でも1日3回まで検索ボリューム、SEO難易度、関連キーワードを確認できます。
【確認できる情報】
・月間検索ボリューム(具体的な数値)
・SEO難易度スコア(0-100)
・CPC(広告単価)
・関連キーワードの提案
使い方のコツ:SEO難易度40以下のキーワードを狙う
4. Google Search Console
すでにサイトを持っている場合、Search Consoleは宝の山です。「実際にどんなキーワードで検索されているか」がわかります。
【活用方法】
① 検索パフォーマンス→検索クエリを確認
② 表示回数は多いがクリック率が低いキーワードを発見
③ そのキーワードに特化した記事を作成
ポイント:すでに評価されているキーワードを強化するのが効率的
5. Perplexity AI / ChatGPT
AIを使ったキーワード調査も効果的です。特に「ターゲットが抱える悩み」を洗い出す際に役立ちます。
【プロンプト例】
「オンライン講座を作りたいと考えている人が、Googleで検索しそうなキーワードを50個リストアップしてください。検索意図(知りたい/やりたい/買いたい)も併記してください。」
穴場キーワードの見つけ方【実践編】
ステップ1:メインキーワードを決める
まず、あなたの講座に関連するメインキーワードをいくつか決めます。これが調査の起点となります。
【例:ヨガインストラクターの講座を販売する場合】
・ヨガ 資格
・ヨガインストラクター
・オンラインヨガ
・ヨガ 副業
ステップ2:ラッコキーワードで派生語を取得
メインキーワードをラッコキーワードに入力し、サジェストキーワードを全て取得します。数百〜数千のキーワード候補が得られます。
ステップ3:検索ボリュームと競合度を調査
取得したキーワードをUbersuggestやキーワードプランナーで調査し、以下の条件に合うものを抽出します。
【穴場キーワードの条件】
✓ 月間検索ボリューム:100〜1,000
✓ SEO難易度:40以下(Ubersuggestの場合)
✓ 上位表示されている記事の質が低い
✓ 大手メディアが独占していない
ステップ4:実際の検索結果を確認
候補キーワードを実際にGoogleで検索し、上位10記事をチェックします。以下のような場合は「勝てる可能性」が高いです。
- 個人ブログが上位にいる:企業サイトばかりでない
- 記事の質が低い:情報が古い、内容が薄い
- 検索意図とズレている:ユーザーが求める情報がない
- 文字数が少ない:2,000文字以下の記事が多い
ステップ5:キーワードリストを作成
調査結果をスプレッドシートにまとめ、優先順位をつけます。以下の項目を記録しましょう。
| キーワード | 検索Vol | 難易度 | 意図 | 優先度 |
|---|---|---|---|---|
| ヨガ資格 オンライン 費用 | 320 | 28 | 買いたい | ★★★ |
| ヨガインストラクター 副業 始め方 | 210 | 22 | やりたい | ★★★ |
| オンラインヨガ 開業 必要なもの | 180 | 35 | 知りたい | ★★☆ |
収益につながるキーワードの選び方
「悩み系」キーワードを狙う
「〇〇 できない」「〇〇 うまくいかない」といった悩み系キーワードは、解決策を求めているユーザーが多く、講座の訴求に最適です。
【悩み系キーワードの例】
・オンライン講座 売れない 原因
・集客 できない 個人事業主
・ステップメール 書けない
・副業 続かない 対策
「比較系」キーワードを狙う
「〇〇 vs △△」「〇〇 比較」といったキーワードは、購入を検討しているユーザーが多いです。
【比較系キーワードの例】
・UTAGE Kajabi 比較
・Teachable Thinkific どっち
・オンライン講座プラットフォーム おすすめ
「How to」キーワードでリスト獲得
「〇〇 方法」「〇〇 やり方」といったキーワードは、具体的な行動を起こしたいユーザーが検索します。記事内で無料コンテンツを提供し、リストを獲得しましょう。
【収益化の流れ】
① 「〇〇 方法」で記事を書く
② 記事内で「さらに詳しいPDF」を無料提供
③ UTAGEのLPでメールアドレスを取得
④ ステップメールで講座を案内
⑤ オートウェビナーで販売
避けるべきキーワード
- 「無料」が付くキーワード:お金を払う気がないユーザーが多い
- 情報だけを求めるキーワード:「〇〇とは」だけでは購入につながりにくい
- トレンド系キーワード:一時的にアクセスが集まるが持続しない
キーワードマップの作り方
キーワードマップとは
キーワードマップとは、サイト全体でどのキーワードを狙うかを整理した設計図です。これを作ることで、記事の重複を防ぎ、効率的にSEO対策ができます。
ピラー&クラスター構造で整理
キーワードを「メインテーマ(ピラー)」と「関連テーマ(クラスター)」に分類します。
【キーワードマップ例:オンライン講座販売者】
ピラー①:オンライン講座 作り方(まとめ記事)
├ クラスター:動画撮影 機材 おすすめ
├ クラスター:カリキュラム 設計 方法
├ クラスター:価格設定 コツ
└ クラスター:販売ページ 作り方
ピラー②:UTAGE 使い方(まとめ記事)
├ クラスター:UTAGE ファネル 設定
├ クラスター:UTAGE ステップメール 書き方
├ クラスター:UTAGE オートウェビナー 設定
└ クラスター:UTAGE 料金 プラン 比較
ピラー③:集客 方法 個人事業主(まとめ記事)
├ クラスター:ブログ 集客 SEO
├ クラスター:YouTube 集客 オンライン講座
├ クラスター:Instagram 集客 方法
└ クラスター:LINE 集客 ステップ配信
キーワードマップ作成のポイント
- 1キーワード1記事:同じキーワードで複数の記事を書かない
- 関連性で整理:似たテーマをグループ化
- 優先順位をつける:収益に近いキーワードから着手
- 定期的に更新:新しいキーワードを追加、古いものを削除
よくある失敗パターンと対策
失敗①:検索ボリュームだけで選ぶ
「検索ボリュームが多い=良いキーワード」ではありません。ボリュームが多くても、競合が強すぎたり、購入意欲が低かったりすれば意味がありません。
【対策】
検索ボリュームだけでなく、「競合度」「検索意図」「収益性」を総合的に判断する
失敗②:競合分析をしない
キーワードを選んだら、必ず実際の検索結果を確認しましょう。上位に大手メディアが並んでいる場合、個人では勝てません。
【対策】
上位10記事を確認し、「個人ブログでも上位に入れるか」を判断する
失敗③:キーワードの重複(カニバリゼーション)
同じようなキーワードで複数の記事を書くと、Googleがどの記事を表示すべきか迷い、結果的にどちらも順位が上がらなくなります。
【対策】
キーワードマップを作り、1キーワード1記事を徹底する。類似キーワードは1つの記事にまとめる
失敗④:トレンドキーワードに飛びつく
話題のキーワードは一時的にアクセスが集まりますが、すぐに検索されなくなります。資産として蓄積されません。
【対策】
「1年後も検索されるキーワードか?」を基準に選ぶ。エバーグリーン(常緑)コンテンツを優先
業種別・狙い目キーワード例
コーチ・カウンセラー向け
【狙い目キーワード】
・コーチング 資格 オンライン 費用
・カウンセラー 副業 始め方
・オンラインカウンセリング 開業 方法
・ライフコーチ 集客 できない
フィットネス・ヨガ講師向け
【狙い目キーワード】
・ヨガインストラクター オンライン 収入
・パーソナルトレーナー 独立 失敗
・オンラインフィットネス 開業 必要なもの
・ピラティス 資格 おすすめ 費用
ハンドメイド・クリエイター向け
【狙い目キーワード】
・ハンドメイド 教室 オンライン 始め方
・アクセサリー作家 収入 相場
・ハンドメイド 講師 なり方
・手作り教室 集客 方法
ビジネス・マーケティング講師向け
【狙い目キーワード】
・コンサルタント 独立 集客
・オンラインセミナー 集客 方法
・コンテンツビジネス 始め方 初心者
・情報発信ビジネス 収益化 方法
まとめ:戦略的なキーワード選定で効率的に集客
キーワード選定は、SEO対策の土台となる最も重要な工程です。この記事で解説した方法を実践すれば、「書いても読まれない」という状況から脱却できます。
【今日から実践する3つのアクション】
① ラッコキーワードで自分の分野のサジェストを全て取得
② Ubersuggestで検索ボリュームと難易度を調査
③ 狙い目キーワードを10個選び、キーワードマップを作成
キーワード調査に時間をかけることは、後の記事作成を何倍も効率化します。焦らず、しっかりと調査してから記事を書き始めましょう。
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前田由紀子
UTAGEコンサルタント。オンラインビジネスの集客・販売戦略の専門家として、 マーケティング自動化システムを活用した効率的な運用により、多くの企業の売上向上を支援。 特に中小企業のデジタルトランスフォーメーションを得意とし、低コストで最大限の成果を生み出す戦略を提供している。