株式会社笑認 髙安様 - UTAGE導入事例

髙安： ありがとうございます。

髙安： よろしくお願いします。

髙安： はい。皆さん初めまして。株式会社笑認代表の髙安敏行と申します。こう見えて、私47歳です。ちょっと上に見られるんですけど。私自身が現在笑認の代表取締役を務める一方で、ハートサービスグループという、クリーニングや介護事業、理美容事業といった労働集約型の事業を専務取締役として運営しています。

今期が35期目を迎え、従業員は約220名ほどの規模になっています。株式会社笑認では、グループ会社の人事評価や人材定着の仕組みを私が長年構築してきました。その取り組みの結果、前田さんからご紹介いただいたように離職率1%を実現し、現在はその仕組みを人手不足で困っている企業に提供しています。前田さんには、その仕組みの普及のためにご協力いただいているご縁で、本日はこの場に参加させていただいております。

髙安： はい、ありがとうございます。UTAGEの構築代行を依頼する前は、メールの問い合わせや様々なマーケティング配信などを人力に頼っていたため、対応を忘れたり遅れたりすることがありました。そこでUTAGEのシステムを知り、導入を検討しました。

ただ、UTAGEの仕組みを使いこなすためには新たに習得したり運用したりする時間や人員が必要となり、その部分で課題を感じていました。そこで構築代行サービスを利用させていただくことにしました。

髙安： 理由は2点あります。まず、お話をさせていただく中で、前田さんが非常にシステムを理解されている方だと感じたこと。そしてもう一点は、前田さん自身がUTAGEの仕組みを使って既に良い実績を上げられていた、成功事例をお持ちだったことです。この2点が決め手となりました。

髙安： これは私のビジネス感覚やこだわりにも通じることですが、当社は「何をやるか」や「いくらでやるか」よりも「誰とやるか」を非常に重視しています。前田さんという、UTAGEのサービスをバックでサポートしていただける方が、私たちにとって良いパートナーだと感じました。

価格はそれなりにかかると思いますが、それ以上のパフォーマンスや、私たちが実現したいことを一緒に叶えられる関係、そしてその成功を一緒に喜べるパートナーの方が望ましいと考えています。そこはお金では買えない価値だと思っています。

髙安： はい、それは絶対にやっておいた方がいいと思います。より深く情報提供したり思いを伝えたりする意味で、一件一件の問い合わせに個別に返答するのは大変ですし、適切に対応できないこともあります。そういった意味では、UTAGEの仕組みを使って情報を届けることは非常に重要だと感じています。

髙安：その点は本当にノーストレスでした。私たちが実現したいことをヒアリングの中でしっかり読み取っていただき、私たちが表現する以上のものを形にしていただいたことは本当にすごいと思いました。まさにマーケティングの神様だと感じるほどでした。私も大学院やビジネススクールでマーケティングを学びましたが、フレームワークをしっかり学んだ知識を実務経験と組み合わせて表現していただいたと感じました。本当に良かったと思います。

おそらくこれをご覧になっている方は、自分自身の思いや素晴らしい商品・サービスをお持ちで、それをたくさんの方に提供したいと考えていると思います。現代は時は金なりで、時間は非常に貴重です。どのみち様々なコースや人材、自分の時間を使うことでコストがかかるものですから、その時間をお金で買い、さらに自分が持っている以上のパフォーマンスを引き出せるのは非常にコスパが高いと思います。その時間を、本来自分しかできない事業や仕事に充てることが、ビジネス成功の一因だと思います。構築やマーケティングの経験が豊富な、いわゆる「餅は餅屋」のプロにお願いすることをお勧めします。

現在、世の中では人手不足が言われていますが、私はそれよりも、企業が社員に求めるものと、新しい人材が企業に求めるもののミスマッチが起きていると感じています。弊社のシステムは「パノラマ人事評価システム」と名付けていますが、人が人を評価することは非常に難しいものです。離職率を下げていくためには、まず「人が人に関心を持つ」ことが重要だと考えています。

関心を持つ際にどこを見るかが、人間関係を構築する上で大切です。「笑認」という名前が示すように、通常の「承認」とは、人の良いところに目を向け、その人の強みや長所を認めることだと思います。これが人間関係や企業と従業員の関係、評価においてとても重要なのです。

私は人に対する仕組みは性善説で考えるべきだと思います。会社の様々な仕組みは性悪説で運営している企業も多いですが、私たちの最大の理念は「世界で承認し合う世界を作る」ことです。人事評価システムを売ることが目的ではなく、みんなが認め合える世界を作るというビジョンを達成するために、まずは企業内でスタッフ同士が認め合えるような仕組みづくりを行っています。